2015年5月31日日曜日

教科書検定問題

「なんなんだ 一体!」


みなさん、イランカラプテー

上記のタイトルは 毎週水曜10時から放送している「心がポキッとね」というドラマの主人公の口癖です!そしていまのわたしの気持ちといっしょ。(笑)

 わたしの周りには見ているひと少ないんですけど、なぁんかハマっちゃって 毎週欠かさず見ちゃっています。

今日は 教科書検定問題に関して すこし個人的な意見を述べます!以前もすこしだけブログで触れましたね。
4月7日に北海道新聞ではじめて報道されてから、ずっともやもや気になっていたんですが ついに昨日「記述の欠陥は解消された」という閣議決定がなされ…(5月30日 朝刊 北海道新聞


「おいおいおいおい!」

と驚きや怒り… 動揺を隠せないので、一筆書き残しておくことにします。

よく知らない方のために、概要を少しだけ…
日本文教出版の歴史教科書の アイヌに関するセクションにおいて 1899年に施行されたアイヌ民族(当時は旧土人)のための法律 北海道旧土人保護法 に関する記載が

[狩猟採集中心のアイヌの人々の土地を取り上げて、農業を営むようにすすめました]
から↓
[狩猟や漁労中心のアイヌの人々に土地をあたえて、農業中心の生活に変えようとしました]
に、教科書の検定意見によって変更されたという問題でした。
一部学者や関係者から「旧土法の趣旨だけ見れば修正は妥当」という声もあがりましたが、わたしは納得できていません。
だいたい生徒は教科書の中身を一部だけ勉強する訳ではありませんし、「修正された一部箇所」だけをみて「教科書検定に合格」もしくは「修正は妥当だ」と言い切るのは早計です。

教科書検定に要請されているのは 適正な教育内容の維持・教育の中立性の確保 ですからね。

ちなみに この旧土法というのは 同化政策のための最後の法律であり、アイヌ民族の尊厳を脅かした最後の法律でもある と故・野村義一元理事長も仰っていました。
そんな法律を「与えた」などと恩恵主義的に書くのは わたしにとって侮辱でしかありません。

この歴史教科書問題に対して、北海道アイヌ協会は5月17日に行われた総会において

【引用】この修正部分の改定前、改定後の記述はいずれも、明治維新以降に政府主導で強化された北海道開拓(植民地政策)とアイヌの同化政策についての言及がなされず歴史的経過を正しく理解するには不十分な解説になっており、今後は歴史的な経緯を踏まえた適正な記述に改められるよう、教科書出版会社等に働きかける。

と決議しました。良いですよね。
これを機にきちんとした記述になればと期待しました^^

ところが!!!5月30日の新聞報道をみてびっくり…

民主党の鈴木貴子衆議院議員による歴史教科書に関する質問主意書に対し、「(修正によって)記述の欠陥が解消された」という旨の回答が閣議決定されたと言うではないですか!

いやいやいやいや… アイヌに関する歴史教科書の記述の良し悪しを決定するのは誰なんですか。和人が判断するんですか?

改定前の記述だと生徒が「旧土法の趣旨を誤解する」可能性があったが、それが改定後の記述になることによって解消されたなんていう回答はちゃんちゃらおかしいです。
改定後の表現なら 「アイヌだと土地をもらえたのか!」とか「アイヌみんなに土地をやったのか!」と、それこそこのように誤解する生徒が増えるのではないですか。
(⚠️当時 アイヌモシリを略奪した政府は すべての和人、一人ひとりにその土地の大部分を与え、そのあとに 農業をするアイヌだけに、一戸につき和人に与えたものの6分の1以下の荒れた土地しか与えない、という差別的な政策をとりました。漁業や林業やその他の仕事をしているアイヌは土地の下付は受けられませんでした)


「先住民族に関する事項は先住民族と協議する」
最低でも政府にはこれをきちんと守る義務があると思います
そして先住民族団体にはその権利があります

昨年の9月に開かれた世界先住民族会議(WCIP)、国連総会に アイヌを政府代表団として送りましたね。アイヌの声を国政に反映させる姿勢を世界に見せたのではないですか?

もっと、アイヌは自分の権利について学ぶ必要が、 主流社会には先住民族とはなにかを学ぶ必要があると思います。

ではでは… スイ ウヌカアンロー

2015年5月24日日曜日

さっぽろ自由学校「遊」

アイヌ入門講座


みなさん、イランカラテ〜!

先週は 神田外語大学の「『アイヌ民族否定論に抗する』を通してアイヌを学ぼう!」という講演会とメノコウタラナイトという札幌市内の民間のイベントに参加してきました〜。

以前からときどきこのブログでも 自分が参加したアイヌ関連のイベントの報告・感想等を書いていましたが、「こんなのやっているんだ、知らなかった〜」みたいな肯定的な意見がある一方…
そうでないもの、例えば「なんでこんな得体の知れないブログに紹介されないといけないんだ!」みたいな(笑) それがこのブログをはじめた当初からちらほらあるので… 今後はちょっと控えめにします。笑

な〜んちゃって!でもちょっとだけ前者に関して思ったことを書かせてください
登壇者は5名いらっしゃいましたが、そのなかにも「先住民族」を民族概念の一種だと思っている方がいるだろうなという雰囲気だと思いました。

その枠にはめてしまうと 「じゃあ今後の先住民族政策どう発展していくの?」という問いへの答えが難しくなります。

たとえば会場から「アイヌ語を話すアイヌに会ったことがない」のようなコメントがあったと思うんですが… 
それに対して わたしなら「そんな状況にしてしまった政府に責任がありますね」と答えるところですが
アイヌを「先住している『民族』」だと思っていると、「ぼくは/わたしは見たことがあります」という回答になってしまいますよね。現にそうでした

日本語を話しているのは日本人だけですか?アイヌ語を話すべき/学ぶべきなのはアイヌだけ?あなたが英語を話すと日本人じゃなくなりますか?
もっと未来志向の先住民族観でもって彼らが思う「将来のあるべき社会」についての話もぜひ聞きたかったなぁ。

もちろん、「開催された」ということだけで素晴らしいと思います。
マジョリティからのアイヌヘイトに対してマジョリティがカウンターする。24名もの方が一緒になって本を出版なさって、最高にかっこいいなと思いました(笑) 優秀そうなオーラをひしひしと感じました。

わたしももっと彼らに負けないぐらい勉強して、考えて考えて、理想の社会の具現化につとめていきたいです。

はっ結局長く書いてしまった…DDD:

今日の本題はさっぽろ自由学校「遊」さんというところで、2015年度前期で授業をひとつ担当させていただけることになったので、その紹介と告知でございます!

「遊」さんでは、毎年アイヌ関連の講座を持っているそうなのですが、今回はわたしがコーディネートさせていただけることになりました…!(こんなひよっこには身に余る大役…!精いっぱい頑張りたいと思っております。)

5月から月に1度 5ヶ月にわたる連続講座です。

初回は5月26日(金曜日)
北海道アイヌ協会と札幌アイヌ協会からそれぞれ職員さんをお呼びして、協会概要とそれぞれの活動について説明してもらおうと思っています!

日時 5月29日(金)〜 全5回 金曜 18:45 ~ 20:45
会場 さっぽろ自由学校「遊」(愛生舘ビル6F)
受講料 一般 5,000円 会員・アイヌ 4,000円 ユース 2,000円
(単発 一般 1,500円 会員・アイヌ 1,000円 ユース 500円)

今回の講座のタイトルは
「アイヌの若者が発信する
 初心者にも分かりやすいアイヌ入門講座」!
アイヌってなんだかよく知らない…という方にこそ身近に感じていただけるようカリキュラムをくみました。お申し込みは このリンクの 「申し込みフォーム」からどうぞ!

さっぽろ自由学校「遊」さんではもう受講受付を開始しております。
ぜひぜひ多くのかたのご参加をお待ちしております。みなさんに楽しんで学んでいただけるような講座に出来ればと思っております^^

ちなみに私の講義は 8月28日(金)ですよ。いっしょに呉くんも発表します。ロスリンさんは6月の回で発表します。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています☆

ではスイ ウヌカアンロ〜

2015年5月22日金曜日

先住民族って?(2)

先住民族 と 少数民族 のちがい

みなさん、イランカラテー!
だいぶご無沙汰してしておりましたが精神的にも肉体的にも健全な状態ですのでご心配なく!(笑) 5月も残りわずかですがガンガン更新していこうと思っています。

実は先日5月17日にかでる2.7ビル 大ホールで 北海道アイヌ協会 定例総会 が行われました!本当はこのブログで事前に宣伝して、傍聴者を500人くらい集める予定だったのですが 機会を逃してしまいました(笑)
ですが、北海道各地から会員や関係者、傍聴者が訪れ… 280人くらいは大ホールにいたのではないかと思います。

どんなことが議論され、どんなことが決定されたのか知りたい!という方いらっしゃいますよね〜。気になっていないって?(笑) 
電影社としては札幌市内のアイヌ関連の情報だけでもきちんと発信していきたいと思っていますので、今月中にでも内容を搔い摘んでご紹介させてくださいね。

その前に「北海道アイヌ協会 ってなに?」という方も多いと思うので、協会の概要についてもご紹介しなくてはなりませんね… これは楽しくなりそうです!D:


では本題に… 先日のブログで 先住民族 と 少数民族 の違いを紹介しましたね。

復習のためもう一度書き残したいと思います。

「少数民族」というのは、自らの自由な意思や合意の上で、独立した地位や「民族自決権」を意識せず、移住し国家に統合された人々


「先住民族」というのは、いかなる自由な意思や合意の確認もなく、その国家に編入されてしまった人々


つまり「少数民族との比較」を通して「先住民族とはなにか」を書くならば
 先住民族とは 新しく入ってきた人々によって何らかの形で支配されてしまった人々を指すのです。

だから、「アイヌっていうのは先住民族だけど少数民族でもあるよね」とか言っている方がいたら… 
ちゃんと「少数民族ってなんですか?」と聞いた上で 言い返すなり、心の中で「ははん」と思うなり なんなりしてください。(ちなみに「アイヌは先住民族であり、数の面では少数派である」が正しい言い方です。)



「うんうん、なるほどね〜。
それでどうなるの?」

そう思ってもらえたら万々歳です。いいコースに乗っていますよ!

先住民族と少数民族の大きな違いは 「主流社会に一方的に飲み込まれたか」もしくは「主流社会に自らの意思で飛び込んでいったか」だと思っています。

ではここでアイヌどうだったか… アイヌで初の参議院議員になった萱野茂さん、名前を聞いたことのある方も多いかもしれませんね!彼の有名な言葉はいくつかありますが…

「アイヌ民族はアイヌモシリを売った覚えも貸した覚えもない」

今回はこの言葉につきると思います。
(アイヌモシリとは「樺太・千島・北海道」を指します。)

固有の言語、風習、文化を持ち独自の歴史を築いてきたひとつの民族を「先住民族」にしてしまったんですから、その責任たるや重いと思いませんか?


ひとつの動物が絶滅するのには心痛めても、ひとつの民族が消滅するのは気にならない?…ちょっと比較対象が違いすぎますか?(笑)

同化主義、植民地主義の名の下に ひとつの民族を「先住民族」にしてしまう、というのは国家の大罪だと思うのです。

そしてだからこそ、国家には「多文化多民族社会」を構築する義務があり、先住民族にはその権利があるのです。

ただ「先住民族」の権利と「少数民族」の権利は全く異なるものだ、というわけではありません。そして「先住民族の権利を使って、あなたが望む社会ってなんなの?」こう思っている方もいらっしゃるでしょう。これについてはまた明日、お届けしますね!


そして今日の午後、神田外語大学というところで「『アイヌ民族否定論に抗する』を通してアイヌについて学ぼう」と題した講演会があります!
私の尊敬する上村先生もお話しするそうなので、バーンと飛行機を使って東京まで行ってきまーす!ガッツリ勉強して、学んだことを皆さんにお届けしたいと思っていますよ。

それでは、スイウヌカラアンロー

2015年5月20日水曜日

人類学と先住民:サイドのオリエンタリズム

みなさん、イランカラプテ。ロスリンです。先週は研究発表会があったので、休ませて頂きました。この一週間は発表の連続で、今はとても睡眠不足の状態で書いておりますが、変な漢字や文法が出てきたら、ご了承ください。

今日はちょっと難しい話をします。学術的な用語はなるべく使わないようにしますが、うっかり使ってしまったら、コメント欄に質問を書き込んでくださいね。

この間、お騒がせした金子元議員がいましたね。彼の議論をサポート河野本道という学者がいました。河野先生は考古学、人類学の分野に入っているそうです。
では、なぜ人類学という学問を使って、一つの民族の有無を断定できるでしょう。ここで、ちょっぴり自分の研究発表の内容を使いながら、人類学という学問の一つの側面をお話したいと思います。


人類学って、そもそも他者であるマイノリティ・先住民・部族がいないと存在できない学問です。一つ古からあった人類学の指命とは「おかしい物事を親しく感じさせ、親しい物事をおかしく感じさせよう」ということです。
要するに、異文化である先住民でも、人間同士として私たちの文化と似ているところがあり、私たちの社会を当たり前のように暮らしているが、研究を通してその当たり前の物事をおかしく思うようになって、問いつめるようになることです。

つまり、ご自分の回りの人々、家族、文化、社会、政府、ジェンダー(性別)などを問うようになって、理解しようとして、まるで自分探しのようです。これはあくまでも、この学問の理想で、実現していない場合もかなり多いです。というか、逆効果の時もあって、当たり前だと思っている自分の環境をもっと問わずに当たり前のようにすることもあります。

話を戻りますと、人類学の早期的な論文は大体所謂「未開」社会、つまり現代化されていない社会や文化などの研究が中心となっていました。ここで出来た知識は先住民族に対する医療機関や行政など色々な影響を及ぼしました。

この自分探しのような研究は、鏡のように人類学者にとっての自文化である現代社会の様子も立ち上げられます。その上、先住民やマイノリティに対する行為、例えば植民地支配、を正当化します。
エドワード・サイードという学者が「オリエンタリズム」という概念で、今までの知識は他者を支配するために作られた側面があるということを仰っています。

翻訳されていますから、ご興味があったら、アマゾンで購入できます。とても面白い概念で、西洋国家がオリエントである日本に対する眼差を事例として考えることも出来ます。

とりあえず、他者を見る目はいかに歪んでいるか、とその歪みからできた知識はいかに弱い立場にいる人たちに直面する問題を正当化するかという論文です。

ここまで、鏡とか自分探しとか正当化とか、形のない概念ばかりです。具体的な例をあげますと、時間というものを考えましょう。

ダーウインの進化論がありますね。種の起原を討論する論文で、今はもう問題だらけの理論だと思われています。しかし、当初の人類学も何となく影響されて、現代社会である私たちは進化しつつ、先住民族は止まっている時間にいます。
時間に対して、色々な読み方がありますね。西暦はあくまでもその中の一つなのに、それを普遍にみんなに通用しようとしていました。鏡のように先住民を見ると「昔」と連想し、よって自分は「今」。

この考えは今でもあって、例えばアイヌはいつまでも「昔」であって、私たちは時代とともに変化しつつ「今」にいます。じゃ、「昔」のままでいられないアイヌは何?そして、なぜ変化できないの?

もちろん、サイドのオリエンタリズムを批判する学者がいますし、人類学はすでに変わってきて、もうこんな古い概念を使わないようにしています。話は長くなりますので、また今度ブログで紹介しましょう。

では、よろしくお願いします!



2015年5月17日日曜日

電影社を卒業しました!

みなさま、イランカラプゥテー!

5月2日の第1回アイヌ・先住民族映画祭が無事終了したのを見届けて電影社を卒業しました まゆこ です!
卒業理由については、前々回のブログで記載していただいた通りロシア留学を控えていることもあり、こちらの活動と留学準備等どちらも中途半端にしたくない、との思いから区切りの良い第1回の映画祭開催終了と同時に卒業させてもらいました。
卒業後ももちろん、電影社の活動は応援していきたいと思っています^^

ここで、少し思い出話しというか、電影社の活動を通しての私の感想を綴っていこうかと思います。

兎にも角にも、電影社の活動は私にとって「新しい」ことだらけでした。

そもそも、少数民族に関する映画をなんとなくみていた経験がありましたが、それを通して誰かと話すという経験は私には一切ありませんでした。また、ミーティングで観た映画には観たことのない映画もあり、多くの面で新鮮でした。

そして、人間関係においては「新しい」出会い場所に参加し多くの人と交流することができました。学部生の時に卒論で「アイヌ民族」を扱わせてもらった当時、お恥ずかしながら私には「アイヌ」の知り合い・友人は1人もいませんでした。(こういった反省もあって「アイヌモシリ」の1つである「北海道」での研究を決意しました。)電影社として活動をしていく中で、「アイヌ」の方に知り合って、自身の研究のことをはじめ色んなことを話させてもらいました。そうした話の中で、時に助言を頂いたり、批判をいただいたり、新しい史料の情報、人を紹介していただいたこともありました。こうした経験を通して、自身の研究への「責任」というものを深く考えさせられることが多々ありました。
もちろん「アイヌ」の方のみならず、ミーティングの際には色んな国からの留学生や他大学の学生との出会いもあり、とても充実した経験をさせてもらいました。

これは多少繰り返しになるかもしれませんが、新しい「経験」として、、映画ミーティングでは立場・研究分野・年齢・性別・国籍・民族の異なる人たちと自分の意見や自分の提供する情報がその場で共有し、賛同され時にはストレートに「それは違う」と批判され、議論していくという経験は大学・大学院の研究報告や研究会以外において、ほとんどありませんでした。とにかく、議論は活発に行われましたし、活発になればなるほどどうしたら、私の意見に納得してもらえるか、時には自分のどの点が間違っていたのか、(あるいは正解なんてない、どちらも有りだ!なんて雰囲気もありましたね。)お菓子を食べながら映画を観て、お話をするあの空間であれだけ濃密な話をしていのか、と回想すると結構勉強していたのだ、と今更ながら思います(笑)

と、綺麗事のように書いてますが、活動開始当初 (もしかしたら今も?)たくさん悩みながら活動しました。例えば、人から「この活動にはどんな意味があるのか?」「最終的には世の中(あるいは北海道)がどのようになってほしいのか?」という問いに言葉に相手が納得できる解答をできないことが多々ありました。
でも、電影社そうした問いのこたえをはじめ何か活動で悩んだ時、メンバー全体だったり、個人的に会って話して共有して前向きに解決できる場所が電影社でした。

最後にこれから、電影社に入ろうかな?と悩んでる方、興味を持ってる方に言いたいのは気軽に一歩踏み出してみてください、ということです。大変なことはもちろん、あります。
でも、それ以上に楽しいこと、新しいことに出会える場所だということは私が保証します。

今、残っているメンバーも素敵な人たちばかりです。メンバーをフォローしてくれている方もたくさんいます。私は卒業しますが、また、機会があればミーティングには顔を出したいと思っています。

なんだか、最後の最後でまとまりがなくなってきてしまいましたが(とりあえず?)私の最後のブログです。

今まで本当にありがとうございました。
最後のあいさつは、以前私が担当した時の締め方で行きますよー!

それでは、また、お会いする日まで!
 До свидания!(ダ スヴィダーニャ!
さようなら!

2015年5月13日水曜日

台湾の「民族(ethnic group)」のご紹介(2)   台湾の「四大族群」【上編】  (訳語:現代台湾の「四大民族」【上編】)


 ブログをお読みのみなさま、イランカラプテー!
 今日もまたまたブログの担当者がチェンジして私、呉松旆からアップデートしましょう。
 今回は、今日台湾で「族群」の分け方を、ブログをお読みのみなさまに紹介したいと思います。本文では、あえて英語のethnic groupを示す際には、日本語の「民族」という言葉の代わりに台湾式の「族群」という言葉を使用してみることにしました。
 「族群」という台湾式の用語が沢山出てきてしまい、うまく訳せない部分もあるかもしれません。申し訳ないですが、読んでみてください。不明な点がございましたら、気軽に質問していただけば、幸いです。

一、台湾の「四大族群」は何か?


 現代、台湾で人間集団を「族群」という単位で分けるのは、「四大族群」という言葉が強調されるようになってからです。もちろんそういう見方を否定したり、態度を決めかねるか人々もいました。かつ台湾社会に存在する多種多様な「族群」の複雑さが、「四大族群」という分け方当てはまらないと考えられていました。
 しかし、2000年以降、台湾社会で普遍的に受けられるようになりました。

 台湾でいう「四大族群」とは、図に示すように、それは「台湾原住民族」(先住民)、「客家人」(広東省からの移民系)、「閩南人」(福建省からの移民系)、「外省人」(戦後中国三十六省から移民系)がいます。その四つの「族群」の名前は、それぞれは他者と自己を区別するための自称ですが、実際には「四大族群」という見方は、台湾歴史上の異なる時期に現れ、三つの「族群」の分け方を一つに合成して生み出されるものです。

(王甫昌 『族群 現代台湾のエスニック・インジネーション』p.51


 第一に、「原住民」対「漢人」(中国からの移民系)という区別です。第二に、「漢人」の中にある「本省人」と「外省人」という区別です。第三に、本省人の中にある「客家人」、と「閩南人」という区別です。

 今中華民国が政府として統治している台湾は、中華文化が文化的ルーツは一般なイメージですが、台湾原住民族、移民社会、「多元族群」(多民族)の歴史的・文化的な重層性が同時に併存しています。

 現在、台湾人口(外国人抜く)の70%を占めるのは、中国王朝の最後から二番目の明朝の晩期以来、(約400年前、江戸幕府が成立した時期ぐらい)中国大陸南部の福建省からの移民を祖先にもつ「閩南人」です。
 かつ明朝晩期から清朝の時代に、広東省出身の移民を祖先にもつ「客家人」(13%)と「太古以来ずっと台湾という島に住む」先住民族としての「台湾原住民族」(2%)です。
 これら三つの「族群」のほかに、1945年(戦後)と1949年前後、中国大陸から台湾に来た「外省人」(15%)です。
  こうした現状を反映するように、最近台湾の交通手段の車内放送では、各種の台湾の言語(方言ではないと思うよね。すべでは愛する台湾の一部だ!)が流れています(ちなみに 英語 だけでなく 日本語 もよく流れていますよ(≧∇≦)キャー♪)。

二、「外省人」


 1949年、いわゆる「外省人」は中国大陸で中国共産党に負け、逃げるように、国民党とともに中国大陸の中国三十六省出身の人々が台湾へ訪れてきました。その国民党の「連中(笑)」が日本総督府にかわり、政権を握りつつ、彼らの価値観である 中華文化と中国語 を台湾で普及していきました。

 たとえば、小学校の時、宿題の問題集の裏に必ず「良い学生になろう。堂々中国人になろう!」と書かれていました(笑)
 また、両親が学生時代の時、学校で「閩南語」でしゃべってしまったら、絶対に罰されたそうです。さらに、不思議なことは台湾の国花は「梅」という台湾わずかの高い山にしか咲かない花だったり…(中国大陸の中華文化の文脈において は特別な意味を持つそうです)
 数えられないほど、台湾には合わないと思えるような奇妙なところがあります…

 それらは、すべての「外省人」は権威者・マジョリティの仕業と思われるかもしれません。ただし、「外省人」の一般市民について言うと、権力を持ち「外省人」のエリート(国民党の「連中」)の裏返しとして、「外省人」はよくないマジョリティの姿を負ってしまい、ほかの三つの「族群」のなかで、孤立せざるをえません。(泣)

三、「台湾原住民族」


「飛ばせ 飛ばせ 遥か夢の彼方へ
届けろ祖国の地へと 加油(ジャーヨ!) 岱鋼 今ここから」
 この歌は、北海道日本ファイターズでも大活躍しているプロ野球選手、陽岱鋼さんの応援歌です。実は、陽岱鋼は台湾の先住民族としてのアミ族出身です。(あまり関係ない情報 笑)

 「台湾原住民族」は全人口数の2%ですが、住むところの範囲が広く、特に東部(宜蘭、花蓮、台東)に住んでいます。2014年以降、先住民族として16部族が政府によって認定されています。
 人口が最も多いのは、花蓮、台東の平原に住むアミ族です。次、南部の山に住むパイワン族、中北部の山に住むタイヤル族(台湾の芸能人、ビビアン・スーはタイヤル族と「外省人」のハーフ)です。

 元来、台湾の先住民族は、いわゆる「台湾原住民族」というアイデンティティーが存在しませんでした。終戦以前には、彼らの帰属意識や愛着の対象は自分の村としたものだったのです。ただ、1980年初期に「原住民運動」がはじまるなかで、「原住民」にとって「漢人」を共通の抑圧者として考えられることで、「台湾原住民族」というアイデンティティーが生み出されました。

 今回は、ここで一回ブレークしましょう。また、次回お会いしましょう~

2015年5月12日火曜日

AIPFFミーティング告知

第9回 映画ミーティング

みなさん、イランカラテー!

来月のAIPFF映画ミーティングの日程が決まりましたので お知らせいたします^^

日時 6月8日(月曜日) 18:00~
場所 W104教室(北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 (W棟))

今回の映画ミーティングで鑑賞する映画は ウラさん が選んでくれます!どんな映画を選んでくれるのか楽しみですね〜♡
また おやつは映画祭で余った手つかずのポップコーンがありますので、今回は持ち込みいりませーん! みなさん予定を空けておいてくださいね!たくさんのお越しをお待ちしております^^


そしてちょ〜っとだけ ゆるく募集なんですが…(照)

なんと5月2日をもって電影社メンバーの まゆこさん が電影社を卒業してしまいました。
前々からサハリンアイヌの研究のため ロシアに留学へ行くことが分かっていたので 覚悟はしていたのですがすごくすご〜〜〜く寂しいです(泣)
(はっ!さようなら記念の記事を書いてもらわなくてはいけませんね…!わたしとしたことが忘れていました!!)
彼女のプロフィール画像を拝借(笑)

アイヌ・先住民族映画祭 だけでなく この毎月細々と続けている 映画ミーティングをはじめたときも、本当の一番最初から彼女がサポートしてくれていました。
加藤博文先生のゼミを受けた後、W104教室で半ば強引に「よろしく!」と握手をした午後が未だに忘れられません。

離れていてもずっと応援してます!頑張れ まゆこちゃん!!サハリン国立大学の優秀な学生と切磋琢磨しながら成長することを期待しています!負けるなー!!
(はっ…!ロシアから半年に1回ぐらいブログ更新してくれてもいんだからね!)

ということで、メンバーに欠員がでましたので… といっても、今年度はもう月に1度の映画ミーティングとこのブログの更新しかすることがないのですが(笑)

アイヌ・先住民族電影社 第2次メンバーを募集します^^

性別・年齢・国籍・民族性・居住地 不問!
(いや、やっぱり年齢は40歳以下にしようかな… そんなに年上の方をメンバーと呼んで こき使う未来を想像したくないので… いやでも……やっぱり 要相談です。)

今のところ仕事は 月に1度このブログ記事を書くこと だけなので、アイヌ もしくは 先住民族に関するブログを 電影社のブログで書きたいよ〜という方、ご気軽に ご連絡お待ちしております♡

月に一度の映画ミーティングにはでてほしいですが、別に強制参加ではないので 無理してこなくて大丈夫。全然怒りません(笑) なので遠方の方も加入できますよ!いや、むしろそっちのほうが多様性が出ていいのかも?!

来年度…もしくは気が乗ったら今年度中にもなにかイベントを企画したいと考えていますので、それには協力していただける 前向きで アイヌもしくは先住民族に関心のある(もしくは今から関心をもとうと思っている(笑))をぜひ電影社新メンバーに迎えたいと考えております…☆

氏名と簡単な自己紹介。それに志望理由… 「私/僕が入ったらこんなことをしたい!こんなことができます!」というようなことを書いて ainu_ips_filmfest@yahoo.co.jp まで送ってみてください。
(メンバーの個人アドレスを知っている方はそちらでも構いません)

お給料は一銭もでませんが、私たちと楽しい時間が過ごせますよ〜
私たちの目標は 「映画や音楽を通して アイヌを含め先住民族の歴史・文化だけでなく現在抱えている問題と先住民族概念への理解を促進し、誰もが生きやすい社会づくりに貢献すること」です。
この思いに共鳴してくれる方、連絡お待ちしております!(はて、さて本当に来るかな?笑 来たらちゃ〜んとメンバーとともに読み、お返事を書きたいと思っています!)

それではスイウヌカラアンロー!


2015年5月10日日曜日

先住民族って?(1)

先住民族 と 少数民族 のちがい

みなさん、イランカラプテー!

ロイヤルベイビーで話題になっているイギリスですが、昨日は国政選挙が行われましたね〜。与党であった保守党がさらに28議席増やし単独過半数を獲得したということですが、個人的には スコットランド国民党(Scottish National Party)が 5 0 も議席増やしたことにより注目してしまいます!
スコットランド国民党

昨年の秋に スコットランドで独立をめぐる住民投票が行われたのは記憶に新しいですし、自治 や 民族自決について考えるきっかけなりました。
またいつかスコットランドのこともちゃんと調べて記事にしてみたいですね〜


さて、今日は 知っているようで知らない。だけど知らないと全くお話しにならないぐらい大切なお話をしてみたいと思います。

「先住民族」っていったいなに?

このブログでも「先住民族ってなんだろう」とか「先住民族アイヌ」とか単語だけを多用していましたが、今まできちんと整理してお話ししていませんでしたね。
ちょっと難しい話なので何回かに分けてお話ししたいと思います。


 「先住民族」とはどのような人々の事を指すのか。この議論をするときに欠かせないのが「少数民族」との比較です。ある民族が「少数民族」であるか「先住民族」であるかは、歴史においても、権利においても大きな違いがあります。

まず、「少数民族」というのは、自らの自由な意思や合意の上で、独立した地位や「民族自決権」を意識せず、国家に統合された人々だとされています。

例として簡単にあげるなら、米国、ブラジル・中南米等に自分で決意して移民としていった人々。そこの文化や政治、宗教を受け入れようと決意していった人たちは、そこの国の少数民族と言えるでしょう。
イメージ図

次に「先住民族」というのは、いかなる自由な意思や合意の確認もなく、その国家に編入されてしまった人々のことを指します。

異なる民族あるいは異なる文化集団が彼ら(先住民族)の先祖伝来の土地あるいは領土に一方的に入ってきて「侵略」、「征服」、「支配」、「植民」という不法かつ不正な手段により彼らの土地を取得し、彼らの権利もことごとく剥奪したのです。

先住民族で有名なのは…
アメリカのナバホ、チェロキー、ニュージーランドのマオリ、カナダのトリンギット、ディネ、北欧のサーミ、台湾のアミ… 民族名まで細かくあげたら切りがないですね。
そして もちろん日本のアイヌ!(笑)

あまり1回目からガンガン言って ひかれても困るので 今日は

「少数民族」と呼ばれる人間集団は 自らの意思で国家に編入され
「先住民族」と括られる人間集団は 強制的に国民国家に編入された

ということだけ覚えて帰ってください。(お笑い芸人さんみたい 笑)

次回(いつになるかは未定です)は その違いが引き起こす 権利 のちがいについて考えてみましょう!ひとつひとつ説明し理解し合うことが、明るい未来をつくる第一歩になると信じています。

では今日はこの辺で!スイウヌカラアンロー!



2015年5月9日土曜日

アボリジニと音楽

YOTHU YINDI

みなさん、イランカラテー!

先日の映画祭で上映した「ソウルガールズ」!
映画祭に来てくださった方はもちろんおぼえてらっしゃいますよね?オーストラリアのアボリジニ出身の女性ボーカルグループのサクセスストーリーを描いた実録ドラマでした!

今日はアボリジニつながりということで、大先輩から
イケてるオーストラリア アボリジニのロックバンド YOTHU YINDI(ヨス インディ) を紹介していただいたので みなさんともぜひ共有させてください^^


1986年に結成されたYOTHU YINDIはアボリジニとノンアボリジニによって構成され、アボリジニ伝統の音楽だけでなくそれらをアレンジしながら音楽活動をはじめ、主にシドニーで行っていたライブ活動も、世界中で展開するようになりました。
ちなみにYOTHU YINDIとは彼らの言葉で「CHILD AND MOTHER(子どもと母親)」を意味するそうです。
YOTHU YINDI 公式HPより
現在構成メンバーは4名。
バンドの初期メンバーでありボーカルもつとめていたMandawuy Yunupingu さん(当時56)は事故で2013年に亡くなってしまいましたが、いまも活動を続けています。

Mandawuy Yunupingu さんのことを少しだけ紹介させてください。
彼はアーネムランドというノーザンテリトリー(アボリジニ居住区)出身ではじめて、大学に進学し(しかもディーキン大学という優秀な学校)学士を取得した、とても優秀な人でした。今でいうエリートですね。

ですがその後も彼の故郷にもどりコミュニティスクールで先生になり、アボリジニ子弟の教育につとめました。音楽活動のため教師を辞めてからも「アボリジニのために働きたい」という思いがあったんだろうと思います。生涯、アボリジニの土地権回復の運動に携わった人でもありました。

なぁんか、かっこよく思えてきましたねぇ

さてYOTHU YINDIの紹介に戻りますが!
彼らは数々の賞も穫っており、これまでに勝ち取ったオーストラリアレコード大賞(Australian Record Industry Association Music Award)は8つ!

そのなかで みなさんに「ほう…」と思われるようなものをセレクトしました〜!
(「ん…?」と思っても30秒は最低聞いてくださいね!)

DJAPANA!(ジャパナ!) 
YOTHU YINDI - DJAPANA

この曲は1992年にJALのオーストラリア観光のためのCM 「ワンダー大陸 オーストラリア」にも登用されたものでした。その当時のCMがこちら↓

 

オーストラリア ワンダー大陸

いいですね、いいですよね〜。悪くないですよねー
北海道の観光プロモーションCMにアイヌミュージックが使われ、この電影社のロゴであるくまちゃんが下につく未来が見えますね〜(笑)

ほかにもこんな感じの曲もあります。
YOTHU YINDI -TREATY

大先輩の話によると、かれらYOTHU YINDIはオーストラリアで1、2を争うロックバンドになり 彼らを「アボリジニだから…」と入店拒否をした飲食店は、ファンの怒りの声によりYOTHU YINDIに謝罪。まさに音楽で社会を変えてしまった伝説のバンドです!

「伝統を大切にしながらも、今を生きる先住民族の姿」お伝えすることが出来ましたかね。映画祭で上映した「ソウルガールズ」も合わせて…
「英語を話そうと、洋服を着ようと、どんな音楽を歌おうと 自分を先住民族だと思う」彼らの姿をお届けし、少しでもみなさんに「先住民族ってなんなのか」「自分って一体なんなのか」を考えるきっかけになればと思っています。

では またお会いしましょう^^スイウヌカラアンロー!

2015年5月5日火曜日

*映画祭無事終了*

映画祭を終えて今何を思うか


みなさん、イランカラテー!

5月2日にCINEMA CAFEで行われた 第1回 アイヌ・先住民族映画祭 …無事に幕を閉じることができました!前売り券、当日券ともに売り切れ、OKIさんのライブ演奏では立ち見席まで用意させていただけるほど、大盛況!多い時には80名程があのカフェにいました(笑) 

ご来場くださったみなさまに声を大にして「ありがとうございました!」とお伝えしたいです(泣)お帰りの際お見送りを出来なかった方にはここで感謝の気持ちをお伝えします!!

イヤイライケレ!:ありがとうございます!
電影社のくまちゃん… アンケートでも好評でした♡

「アイヌが発信できる場」を作りたい… こう思ってイベントを企画しはじめ、わたしは楽天的な方だと思いますがすべてが順調という訳でももちろんありませんでした。
ここで書きつづるなんて野暮なことはしませんが(笑) いつか70歳ぐらいになったら自伝でも出版しようかな


でもなによりも思うのは、みなさんのご支援、ご協力がなければ成し遂げることは出来なかったということ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

出演してくださったOKIさん、慣れない司会やコーディネーターを急きょつとめてくれたつぐみちゃん…本当に言葉では現すことが出来ないくらい感謝しています。
パネルディスカッションにでてくださった3人の友人にも、無理をさせてしまったところもあるかもしれません。それなのにすこしも嫌な顔せず協力してくれてありがとうございました。

助成してくださったアイヌ文化財団北海道アイヌ協会の皆様、札幌アイヌ協会の方々にもたくさんのご支援、ご助言をいただいたこと本当に感謝しています。背中を押してくれたこと、心配するなと言ってくれたこと… すべてが嬉しかったです
当日も数名の会員さんが来てくださいましたね。ほんとは涙が出る程嬉しかったんですよ。ウレシパクラブのみんなもありがとう!

真っ先に記事を書いてくださった朝日新聞社さん、そして北海道新聞社さんの協力がなければ集客すら満足にできませんでした。ありがとうございます。他のメディアの方々にもご支援いただきました。ありがとうございました。

映画ミーティングに足を運んでくれている方々やfacebookでいいね!をくれている方々、ブログを読んでくださっている方々…  ほんとに嬉しいです(笑)ありがとうございます。

いつも支えてくれている家族や友人たち… あなた方の支えがあってこそ、今の私があります。当日も手伝いに来てくれたかおりす、らいちゃん本当にありがとう。

そして最後に電影社のメンバー まゆこちゃん、ひかりさん、呉くん、ロスリンさん…
私のわがままに付き合ってくれたこと、とても感謝してます。こんなに素晴らしいメンバーを持てたことは自分の誇りです。ありがとう。
再登場(笑)

アンケートをとらせていただいた中の「アイヌの人の声を身近に聞けてよかった」という感想、嬉しかったです。「今を生きるアイヌの姿」をお伝えすることが出来たのかな。

今後は執筆活動に講演業… ちょっと固い形での発信の場で自分を磨き成長してから、また今回のような対外的なイベントを持てたらと考えています。

社会を変えてくれるヒーローを待てる程気が長い方じゃないんで 少しずつでもみなさんと一緒に「先住民族とはなにか」「先住民族が住む北海道のあるべき姿」を考える機会をつくっていきたいです。


なぁ〜んちゃって!(笑)かっこつけてしまった!(笑)ださい!!(笑)
また今度、6月の映画ミーティングでみなさんと楽しくお話しできるのを楽しみにしていますよ♪♪では、映画祭の感想はこれくらいにしますね。スイウヌカラアンロー!

アイヌ・先住民族映画祭

当日の様子

みなさん、イランカラテー!

5月2日に無事第1回 アイヌ・先住民族映画祭を行なうことが出来ました!
前売り券、当日券ともに売り切れ、OKIさんのライブ演奏では立ち見席まで用意させていただけるほど、大盛況!ご来場くださったみなさまには感謝、感謝です!

今日はお越しになれなかった方々のために、当日の様子を少しだけご紹介いたします。

本イベントは 札幌市中央区南2西2 富樫ビルB1F にあるCINEMA CAFEさんで行われました〜^^さっぽろの街中に光る 映画祭のポスター… すごく誇らしいです!(泣)うれしい!

入場の様子です
満員御礼!
今回入場を断りしてしまった方… 本当に申し訳ありませんでした(>~<)

開演前にすこしだけご挨拶させていただきました
緊張してなにをしゃべったか… いろんなことをお伝えし忘れてしまいました(笑)

その後は映画「ソウルガールズ」を上映しました!
先住民族だけでなく 恋だったり家族愛だったり… いろんなものが描かれていて
映画としてまずおもしろく アンケート結果でも好評でした!
ご協力してくださったポニーキャニオンさんにはとっても感謝しております

映画上映後はパネルディスカッションを持ちました

台湾先住民族 ブヌン族からディバンさん
アイヌからは2名
ゆにちゃんと…
椎久さんをお呼びしました
左に写るのは司会兼コーディネーターをつとめてくれたつぐみちゃん♡
見目麗しいですね♡♡ファンです(笑)

ラストを飾ってくれたのはトンコリ奏者のOKIさんです!
素晴らしい40分間でした…(感動)
本当にありがとうございました。
イベントの成功はOKIさんなしではあり得ませんでした

 今回惜しくもご来場できなかったという方は すこしでも雰囲気が伝わったでしょうか?

今後の電影社としての対外的な活動はまだ決まっていませんが、また映画ミーティングは月1で続けていく予定です!次回の開催は6月の予定^^
そして代表としては講演に執筆と…まだまだ楽しそうなお仕事が待っています。(コーネリアス状態!?笑)もちろんブログも更新していきますよ〜

次のブログでは感想を述べてみたいと思います♪
ではではスイウヌカラアンロー!

Special thanks: photo by 前田 明裕


2015年5月2日土曜日

いよいよ本日です!

*アイヌ・先住民族映画祭*


みなさん、イランカラプテー!

いよいよあと6時間ほどで アイヌ・先住民族映画祭 がはじまります…!!

5月2日(土)
16:30 開場 17:00 開演
入場料 1000円
場所 CINEMA CAFE
(札幌市中央区南2西2 富樫ビルB1F)

本日のタイムスケジュールは…
16:30     開場
17:00  開演・挨拶

~18:50 映画上映:ソウルガールズ(104分)
休憩
19:00~19:50 パネルディスカッション(50分)
休憩
20:00 ~ 20:40 ライブ演奏:OKI(40分)

10枚程度の当日券の販売もいたしますのでご気軽に直接会場までお越しください^^

なおイベント中はFACEBOOKのほうで様子をUPしていこうと思っています!
どうぞお楽しみに〜

ではみなさん、スイウヌカラアンロー!