2015年3月28日土曜日

OKI

みなさん、イランカラテー!

先日はアイヌの伝統楽器 トンコリ についてご紹介しましたね!
今日はそのトンコリの再生に取り組み、トンコリの演奏と楽器製作をライフワークにするOKIさんを紹介したいと思います!

アイヌの方ってすごくイケメン・美女が多いですけどね(主観ですけど(笑))、OKIさんも素敵なルックスをしています♡ちなみに声も素敵です♡
参考 トンコリのルーツを辿って、サハリンへ。

CHIKAR STUDIOのHPによりますと、OKIさんは東京芸大卒業後、渡米。紆余曲折あって、帰国後北海道にもどり、トンコリに出会い、その製作法・演奏法を独学で習得しました。
今ではアイヌ音楽を世に送り出すプロデューサーとしても活躍しています。

上記のインタビュー記事は、OKIさんのことをネットで調べていて偶然見つけたものですがOKIさんの思いがすごく伝わりました。ぜひご一読ください!

【引用】音のクオリティ云々の前に、アイヌだからいいってことになってしまいがちだけど、そこを間違えちゃいけない。
 そういう俺も最初は間違ってましたけどね、今は民族をエクスキューズ(言い訳)にして創作をしてはいけないと思ってる。 自分の土俵はあくまで音。

くぅ、かっこいいですね。
アイヌであることを踏まえて 今を表現することが わたしが思う「文化」です。OKIさんにとって トンコリは生活の一部 なんですよね。

実は先日ご紹介した、WiPCE報告会でOKIさんのライブもあり
上記のCDに収録されている SAKHALIN ROCK という曲を演奏していました。

本当、嘘じゃないですけど魔法にかけられたみたいに涙がでちゃって、すごくよかったです。感動しました。
トンコリは5弦でギターみたいに押さえたりしないので、5音しかでないはずなのに、その音色の幅のひろさにおどろきます。

OKIさんの曲はどれもかっこいいのですが
なかでも私がおすすめしたいのが下記のCDに収録されている「北と南」という曲です。

私がアイヌとして生きようと思ったきっかけは、NY国連本部で開かれている先住民族に関する常設フォーラムという会議へ2012年に参加したことなのですが そこで、琉球の女性と出会ったんです。
私はいまも彼女が大好きで… 頻繁に連絡を取る訳ではありませんがとても大切な友人です。
 琉球は先住民族としてまだ認められていませんが(これはいつか紹介する機会があればしたいですが、議論の余地があります)、日本を構成する多民族多文化の重要な一要素として敬意を払われるべきだとおもっています。

OKIさんの「北と南」という曲を聞くといつも心にはウタリと大切な琉球を思い出します。
(あと私の大好きな国 台湾 のことも勝手に思い出します(笑)我喜歡台灣!)

ぜひ、ぜひ聞いてみてください!
(youtubeに行かないで、iTunesかCDショップに行って!)

またOKIさんはデザイナーとしての顔も持っており、札幌市アイヌ文化交流センター(ピリカコタン)の入ってすぐに展示されている大きなモニュメントをデザインしたのも彼なのです…!
ポロ トンコリ
OKIさんのデザインを元に札幌アイヌ協会会員が作成

手前の説明文にはこのように書かれています。(一部抜粋)

【引用】
 このトンコリは長い間、滅びの五弦琴などと呼ばれ博物館のガラスケースの向こうで息を潜めている存在でした。
 しかし、近年その復興を願う多くの人たちの活動によって、いろいろな場所で演奏教室や製作教室が開かれ、また、CDも発表されるなど、トンコリはその存在が広く知られるようになりました。
 私は、トンコリは遠い原始の音を伝える使者であり、アイヌ文化の復興と繁栄のシンボルと考え、これをデザインしました。


札幌ではもう14回も北海道トンコリ大会が開催されていますが、これもOKIさんが札幌のメンバーにトンコリ教室で教えてくれたおかげなんです。(知人談)
OKIさんは私みたいな未熟な学生の話もちゃんと聞いてアドバイスしてくれて… 本当に素晴らしい人です。

私はいつも「ひろく一般市民にアイヌのことを気軽に楽しく知ってほしい」という気持ちでブログを書いています。OKIさんの音楽すごくオススメです!

と、ここまで書いてきましたがわたしの文章のつたなさ故に魅力があまり伝わっていないかもしれません… やはりOKIさんの魅力は音楽を聴いてもらわないと…!
1曲聞いていただければ海外でも活躍されている理由が分かるはずです。伝わります。

日本の若いアーティストもOKIさんのことを尊敬している人多いんです!(知人談)

今日は現代に受け継がれるアイヌ文化を紹介できましたね!

では またお会いしましょう。スイウヌカラアンロー!

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